村田研究員が三井住友信託銀行 公益信託 循環器学研究振興基金褒賞(内田賞)を受賞しました
2024年12月26日
三井住友信託銀行 公益信託は、循環器学に関する研究に携わる埋もれた人材の発掘育成を念頭に置き、明治以来いまだ欧米に遅れをとっている循環器学域の進歩のために、この分野で研究に携わる若手医学研究者を対象とする研究助成を行うとともに優れた研究業績をあげた者に対して褒賞を贈呈することを目的として設定されたものです。このたび村田 梢 研究員が、昨年12月に公開した、iPS細胞を用いた心臓モデルへの新型コロナウイルス持続感染による機能障害に関する論文における研究(Murata, iScience2023)により、2024年度の同賞のうち褒賞(内田賞)を受賞されました。なお、授与式は2025年2月に行われます。