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研究

研究

BDRでは、様々な分野の研究者が協力して、より高い目標に向かって研究を進めています。

セミナー・シンポジウム

セミナー・イベント

BDRでは、ライフサイエンス分野の国際的な研究者を招いて、年1回のシンポジウムや定期的なセミナーを開催しています。

働く・学ぶ

働く・学ぶ

BDRでは、様々なバックグラウンドを持つ人々を受け入れ、オープンで協力的な研究環境の構築に努めています。

つながる・楽しむ

つながる・楽しむ

BDRでは、様々なメディアや活動を通じて、研究の魅力や意義を社会に発信しています。

ニュース

ニュース

最新の研究、イベント、研究者のインタビューなど、理研BDRの最新情報をお届けします。

BDRについて

BDRについて

理研の強みを生かし学際的なアプローチで生命の根源を探求し、社会の課題に応えます。

Osaka entrance skylight

BDRについてミッション

ライフサイクルを支える動的システムの観測・再現・制御

影山センター長

少子・超高齢化社会に直面する我が国において、全ての年代の国民が健康に成長し、齢を重ねていくことができる社会の実現は喫緊の課題であり、人生を通じて健康な状態を維持するための科学的知見・技術が望まれています。

生命機能科学研究センター(BDR)では、発生から出生、成長、老化に至るライフコースを一貫した連続体として捉え、細胞、オルガノイド、分子生物学、合成生物学、多様な動物モデル、マルチスケール観察・計測技術、理論生物学、AI モデル、ロボティクス、多階層シミュレーション技術などによる融合的アプローチを用いて以下の 3 つを柱とした研究を推進しています。

理解:BDR の強みである最先端の観察・計測技術、多様な生物モデル等を活かして、ライフコースを時系列横断的に理解する

予測:観察・計測技術によって得られた膨大なデータをもとにした、AI、基盤モデル、数理モデル、シミュレーション技術などを活用しライフサイクル遷移を予測する

制御:オルガノイドのように生体のモデルとなり得る技術をもとに、発生から成長、老化の各ステージで個体の健康な状態を維持するための技術や科学的知見を深化させる

これらの研究アプローチで相補的に取り組み、多階層の生命現象を横断的に理解することにより個体の健康な状態を維持するための技術や科学的知見の深化へとつなげ、ライフサイクルを予測できる技術の開発、さらには制御を可能にする知見の発見や技術開発により健康・長寿社会の実現への貢献、さらには生命科学の発展を目指しています。

センター長
影山 龍一郎

ライフサイクルと寿命

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