働く・学ぶ学生向けプログラム

BDRでは、全国の大学生や大学院生向けにBDRの研究について知ってもらうためのプログラムを主に春と夏に実施しています。すべてのプログラムが無料で受講できますが、事前申込みが必要なプログラムもあります。今後の予定や詳細は決まり次第このページに掲載しますので、ご興味がある方はこのページを時々確認されることをおすすめします。

理研BDR連携大学院説明会・研究室見学会

神戸キャンパスでは、大学院生として理研で働くことを希望している学生のために連携大学院制度の説明会を毎年、春に開催しています。約半日の日程で行われ、制度の説明に加え、BDRの研究室主宰者による研究テーマの紹介や現役の大学院生によるBDRの研究生活についての紹介を聞くことができます。また、研究室を見学し、研究員らと交流する時間も設けられています。BDRではどのような研究に携わることができるのか、また、BDRでの大学院生生活がどういうものかを知るよいチャンスです。
※2020年度からはオンラインで開催しています。

連携大学院制度については「大学院生として研究する」のページもご参照下さい。

2019年度連携大学院説明会の開催報告

連携大学院・集中レクチャープログラム

BDRが連携している大学院の講義として、毎年夏に神戸キャンパスで行っているプログラムです。BDRの約10名の研究者が2日間にわたり講義を行い、研究室訪問も行っています。連携大学院に所属していない方も事前登録によって聴講が可能です。

理研-連携大学院　発生・再生科学集中レクチャープログラム 2023

理研BDRスプリングコース

大阪キャンパスでは、毎年春に、大学生・大学院生を対象としたトレーニングコースを、開催しています。講義による研究紹介が第1日目に行われ、そのあと、参加学生は希望する研究室に数日間滞在し、生物物理学やシステム生物学をとりいれた新しい研究手法を体験します。大阪地区にある約10個の研究室から、学生が自身の興味にしたがって研究室を選ぶことができます。なお、第1日目の講義のみに参加することもできます。

2019年度BDRスプリングコースの開催報告

そのほか、大学生や大学院生による研究室の見学は個別にも受け入れることが可能です。希望する研究室の研究室主宰者に直接コンタクトしてください。団体として、研究所の見学を希望する場合は、一般の見学として受け付けています。

高校生向けの体験講座等については一般向けイベントのページをご覧ください。