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研究

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BDRでは、様々な分野の研究者が協力して、より高い目標に向かって研究を進めています。

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高校生のための生命科学体験講座2025を開催しました遺伝子解析実習と研究者による講義の1日体験プログラム

2025年9月30日

理研BDRによる「高校生のための生命科学体験講座」を、2025年7月23日、25日、29日の3日間開催しました。本イベントは2003年から科学に興味を持つ高校生を対象に開催していて、今年度が20回目となりました。

今年の体験実習のテーマは「自分の遺伝子型を検出してみよう」と題し、アルデヒド脱水素酵素の遺伝子解析実習を行いました。日本全国から集まった54名の高校生らは、自分の細胞からDNAを抽出し、PCRや制限酵素処理を行いました。マイクロピペットの操作に苦戦しながらも、パートナーと協力しながら実習に取り組んでいました。

また、栄養応答研究チームの大井綾乃特別研究員によるレクチャーでは、ショウジョウバエのマルピーギ管の機能解析に関する研究について聞き、質疑応答では研究に関することだけでなく、大学や大学院進学への悩みなどについても盛り上がりました。

研究室見学をする中で、思っていた以上に明るく楽しそうな雰囲気であることに驚いたり、研究が1人で黙々とするものではないと感じたりすることで、研究職が新たな目標になったり、実際の進路の選択肢にしたいという感想がよせられました。教科書で学んだ内容を実際に体験することも、初めて出会った仲間とじっくり過ごすことも、すべてがワクワクの連続で刺激的な1日になったようです。

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