「コンパクト超1GHz NMRの高性能汎用システム化開発及び地域における共用・利用支援」に係る共同研究相手の公募の開始
2024年9月9日
理化学研究所 生命機能科学研究センター 次世代マグネット開発連携ユニットでは、次世代の高磁場マグネットの実現に向けて高温超伝導の線材・コイル・接合技術を統合した最先端技術の開発を行っています。今般、神奈川県 科学技術政策大綱推進事業の一つとして、各種技術を核磁気共鳴(NMR)装置へ展開することで創薬や材料開発を支える最先端研究基盤を構築および運用する研究プロジェクト「コンパクト超1GHz NMRの高性能汎用システム化開発及び地域における共用・利用支援」を2024年5月にスタートしました。理研がこれまでに開発したコンパクト超1 GHz NMR装置(検証機)の技術をベースに、企業と共同で高性能かつ汎用システム化した1 GHz NMR装置を新規開発することで、幅広い分析対象に活用可能な装置を実現します。そのために共同研究に参画する企業や大学の研究部門を広く公募します。
公募の詳細は本研究プロジェクトのページをご覧ください。
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