冬眠生物学研究チーム(砂川玄志郎チームリーダー)を新設
2022年12月9日

2022年10月、理研BDRは神戸地区に冬眠生物学研究チームを新設しました。チームリーダーとなる砂川玄志郎氏は、これまで理研の上級研究員としてマウスを用いた睡眠状態の測定法の開発や冬眠誘導の研究を行い、センタープロジェクトの一つであるQMINプロジェクトを主導してきました。現役の小児科医でもある砂川チームリーダーは、新たな研究室で医療応用を視野に入れた人工冬眠の実現をめざし、冬眠の基本原理の解明に取り組みます。
2022年12月9日
2022年10月、理研BDRは神戸地区に冬眠生物学研究チームを新設しました。チームリーダーとなる砂川玄志郎氏は、これまで理研の上級研究員としてマウスを用いた睡眠状態の測定法の開発や冬眠誘導の研究を行い、センタープロジェクトの一つであるQMINプロジェクトを主導してきました。現役の小児科医でもある砂川チームリーダーは、新たな研究室で医療応用を視野に入れた人工冬眠の実現をめざし、冬眠の基本原理の解明に取り組みます。