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「理研BDRスプリングコース2019」を開催

2019年3月22日

BDRスプリングコースで実習をする参加学生たち

大学生や大学院生が理研の研究を体験することができる「理研BDRスプリングコース2019」を3月4日〜7日にBDR大阪地区にて開催しました。北は関東・東北地方から南は沖縄まで全国30大学から応募した52名の学生が参加しました。

このコースは大阪地区を中心に毎年開催されてきたQBiCスプリングコースの後継として行われたもので、生命現象を高解像度で、かつ動的に捉える新しい研究手法の体験を通して、将来この分野を担う人材を育てることを目的としています。

参加者は講義だけの1日コース、あるいは講義に加えて実習も行う4日間のコースのどちらかを選ぶことができます。第1日目には8名の研究室主宰者による集中講義が行われました。第2日目から、講義+実習コースを選択した32名の学生が9つの研究室にわかれ3日間の実習を行いました。BDRの研究設備を使って、先進的なイメージング技術や高度なデータ解析技術の実践的な講習が行われました。最終日の午後には参加者による発表会が行われ、3日間の成果をグループごとに発表し、質疑応答も活発に行われました。

発表後の講評で、岡田康志チームリーダー(細胞極性統御研究チーム)は、「科学の新しい問題に取り組む若い人が必要。スプリングコースを楽しめた人はぜひ、研究の道に進んでほしい」と述べました。

参加した琉球大学農学部4年生の川端 瞭英(かわばた・りょうえい)さんはスプリングコースの魅力について「3日間、朝から晩まで研究ができて、すごく面白かった。参加している人たちは最高に優秀な人たちが多くて、すごく刺激になった。」と語ってくれました。

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