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研究

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BDRでは、様々な分野の研究者が協力して、より高い目標に向かって研究を進めています。

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BDRでは、ライフサイエンス分野の国際的な研究者を招いて、年1回のシンポジウムや定期的なセミナーを開催しています。

働く・学ぶ

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BDRについて

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理研の強みを生かし学際的なアプローチで生命の根源を探求し、社会の課題に応えます。

大阪地区で一般公開を開催

2018年11月9日

会場内の様子

理研の各キャンパスでは、年に1回、一般の方々に理研を知ってもらう機会として一般公開を開催しています。大阪地区(大阪府吹田市)では、10月27日(土)に開催し、BDRの研究室のうち大阪にある12研究室と革新知能統合研究センター(AIP)の1研究室が出展しました。

昨年より公開エリアを大幅に拡大し、研究室の内部を公開するとともに体験型イベントやワークショップなどを多数開催しました。

来場された皆さまは、スーパーコンピュータや高性能のレーザー顕微鏡など、最先端の研究施設を見学するだけでなく、さまざまな体験型イベントにも挑戦しました。たとえば、人の細胞や微生物を顕微鏡で観察したり、魚類の発生過程を観察したり、また、実際に実験器具を手にとって、液体試料の測定やタンパク質の電気泳動など、簡単な実験を体験したりしました。

また、お子さま連れのご家族も多く、人工イクラを作るワークショップ、アイロンビーズを使ったニホニウム原子を作るワークショップ、研究画像と塗り絵を使った缶バッジを作るワークショップなどはとても盛況でした。

トークイベントも充実し、2本の講演会と6本のミニトークでは、生体イーメジング技術、AI、シミュレーション、遺伝子、ゲノム編集など、様々なキーワードについて研究者が解説しました。

朝方は雨がぱらつき、来場者の出足はゆっくりでしたが、開場後に天気は回復し、徐々に人出も多くなり、午後には一部の会場では入り口に列ができるほど賑わいました。

次の一般公開は理研神戸キャンパスの一般公開で、11月23日(金・祝)に行われます。

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