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チームリーダー
猪股 秀彦 Ph.D.

体軸動態研究チーム

[2022年3月 終了]

濃度勾配から発生システムを理解・再構成・制御する

発生過程は、複数の細胞が胚という限られた空間の中で互いに情報を交換しながら進行します。このような細胞間のコミュニケーションは、モルフォゲン濃度勾配が中心的な役割を担っています。単純な濃度勾配から再現性の高い発生を保証するためには、発生システムが多少乱れても(擾乱:じょうらん)、モルフォゲンを介して細胞同士がコミュニケーションし柔軟に対応する必要があります(頑強性)。当研究室は、こうした頑強性を保証する発生システムを理解するために、アフリカツメガエル・ゼブラフィッシュを用いてモルフォゲンの可視化とin vivoイメージング、生化学的な手法を用いた定量解析を行います。更に、濃度勾配を人為的に制御する系の開発も行います。

研究テーマ

  • 発生システムの頑強性
  • 微生物の実験室細胞外体液動態と分泌蛋白質の分布の解析
  • 濃度勾配の形状を制御するための技術開発

主要論文

Inomata H, Shibata T, Haraguchi T, Sasai Y.
Scaling of dorsal-ventral patterning by embryo size-dependent degradation of Spemann's organizer signals.
Cell 153, 1296-1311 (2013) doi: 10.1016/j.cell.2013.05.004

Takai A, Inomata H, Arakawa A, et al.
Anterior neural development requires Del1, a matrix-associated protein that attenuates canonical Wnt signaling via the Ror2 pathway.
Development 137, 3293-302 (2010) doi: 10.1242/dev.051136

Arakawa A, Matsuo-Takasaki M, Takai A, et al.
The secreted EGF-Discoidin factor xDel1 is essential for dorsal development of the Xenopus embryo.
Developmental Biology 306, 160-169 (2007) doi: 10.1016/j.cell.2008.07.008

Onai T, Matsuo-Takasaki M, Inomata H, et al.
XTsh3 is an essential enhancing factor of canonical Wnt signaling in Xenopus axial determination.
The EMBO journal 26(9), 2350-60 (2007)

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