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研究

研究

BDRでは、様々な分野の研究者が協力して、より高い目標に向かって研究を進めています。

セミナー・シンポジウム

セミナー・イベント

BDRでは、ライフサイエンス分野の国際的な研究者を招いて、年1回のシンポジウムや定期的なセミナーを開催しています。

働く・学ぶ

働く・学ぶ

BDRでは、様々なバックグラウンドを持つ人々を受け入れ、オープンで協力的な研究環境の構築に努めています。

つながる・楽しむ

つながる・楽しむ

BDRでは、様々なメディアや活動を通じて、研究の魅力や意義を社会に発信しています。

ニュース

ニュース

最新の研究、イベント、研究者のインタビューなど、理研BDRの最新情報をお届けします。

BDRについて

BDRについて

理研の強みを生かし学際的なアプローチで生命の根源を探求し、社会の課題に応えます。

神戸キャンパスの融合連携イノベーション推進棟の外観

研究共同プロジェクト

BDR センタープロジェクト

生命機能科学研究センター(BDR)では、6つのセンター内横断プロジェクトを実施しています。多様な分野の研究者がそろう当センターの強みを最大限活かし、分野の垣根を越えた融合研究を推進していきます。

本プロジェクトは、最先端の計測技術と人工知能の力を用いて、変化していく細胞の様子を観察・解析することで、細胞の現在の状態を推定し、将来の状態を予測し、操作する技術(DECODE技術)の開発を目指しています。

オルガノイド技術の社会実装を最速で実現するパイプラインを構築することを目指し、次世代型オルガノイド研究を推進します。BDRの生物学、工学、数理等の学際的な特色を生かして、自己組織化原理の解明から、オルガノイドの標準化・適正化までの各フェーズの研究や技術開発を並行して行います。

休眠は、哺乳類が自然に備えた省エネ機構であり、発生・成長・老化に至るライフサイクルや長寿にも影響を及ぼすと考えられていますが、その原理はまったくわかっていません。本プロジェクトでは、休眠現象を「解く」・「操る」・「作る」という3段階で研究し、「休眠の理解」から「休眠の応用」までの橋渡しの実現を目指します。

細胞内では、タンパク質やDNA, RNAなどの生体分子が集合し、多種多様な複合体や、それらが積み重なった多階層の構造体を形成して生命機能を支えています。しかしながら、これらの複合体や構造体の構造や作用機序には未知の部分が多く残されています。本プロジェクトでは、この「分子以上、細胞未満」の領域にアプローチする技術を開発し、分子と細胞の間のギャップを橋渡しし、生命の理解を目指します。

生命科学の世界的拠点である理研BDR における様々な研究課題における自動化の知見を蓄積し、広く展開することを目指すプロジェクトです。実験自動化および研究プロセス自動化に関するAI ・IT・ロボティクスなどの技術基盤が飛躍的に発展しています。本プロジェクトでは具体的な自動化対象を提案・検討・実装するとともに、科学的知識を自律的に発見するAIやその基盤技術の研究開発も実施します。

生物は、胚発生から生後成熟、成体恒常性維持、疾患、老化に至るまで、ライフサイクルの中で幾度も大きなステージ遷移を遂げていきます。本プロジェクトでは、既知のステージ遷移のメカニズムの解明、新たなステージ遷移の発掘、そして、これらの解析に資する新規の技術開発及び理論構築を推進し、将来的なステージ遷移操作への道を拓きます。

連携センター

理化学研究所では、企業と研究所がもつそれぞれの強みを活かし、基礎研究から実用化研究まで一体となって研究開発を推進する制度「産業界との連携センター制度」を設けています。中・長期的な研究課題を設定し、理研と企業が共同で新しい研究領域を創出するとともに、理研と企業双方の文化を吸収した人材の育成をはかります。           

理研組織横断連携プロジェクト

このプロジェクトは、脳機能、免疫、組織恒常性、細胞老化、代謝制御など様々なスケールにおける老化を対象とし、これらの研究を分野横断的に緊密に連携して行うことで、統合的に個体としての老化を理解することを目指します。これにより、近年の高齢化社会における医療を含めた技術の基盤となる知見を提供し、未来の持続可能な社会をつくることに貢献します。(本プロジェクトは2022年3月に終了しました。)

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